桧の耐震強度実験を5日間かけて実行。
岐阜県美濃市にある岐阜県立森林文化アカデミーで平成19年11月21日から5日間、「耐震シェルター工法」の耐震強度実験を行いました。
この実験は、24cm角の桧の柱と鴨居でなる簡易構造にたいし、横からの圧力を加え桧の耐震性を測定するものです。
実際の建築では、「耐震シェルター工法」という24cm角の桧の大黒柱4本を家の中心に使う方法です。
これは、大きな柱で守られた部屋を家の中に造ることでいざと言うときにシェルターの役目を果たすことになります。
安心して暮らせる住まいや木材の本当の実力を実証する為に今回の実験を行いました。
|