当組合は、岐阜県の東白川村に在を置き、地元産出材である東濃ひのきを主とした製材工場であります。

 木材は、植林し枝打ちや間伐など育林に手を掛けながら70年から80年かけて伐採するサイクルの永い資源です。 

 この資源は、CO2削減が叫ばれる昨今ではとても意味を成す資源です。 日本の森林は伐採して使い、そして植林して育てるといった循環型資源として古来より尊ばれてきました。

 循環型資源である国産材を積極的に活用することは森林を荒廃させないだけでなく、 他国の森林を伐採したり遠くからの輸送で多くのエネルギーを使いCO2を排出させないことで地球温暖化防止にも繋がることをわたし達は意識しています。

 また、当組合の在する東白川村は、東濃ひのきという良材を算出する名産地でもあり古来より林業が盛んに営まれた林業先進地です。わたし達は地域林業の中核を担うものとしての責任を自覚するとともに消費者の皆様のもとへ優良材をお届けできますよう頑張っています。

 このホームページでは、当組合の日々の活動を関係業者のみならず、家造りをお考えのお客様まで分かりやすくお伝えできればと考えていますので、 今後とも皆様方のご指導、またご愛顧のほどを宜しくお願い申し上げます。


理事長 安江 友則

   
   
   
   

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