
そして、住宅の構造材として使われて皆さんの生活の中へと溶け込んでいます。山で植林されてから人の生活にたどり着くまでおおよそ60年〜80年の歳月が掛かっています。
それが適正に管理生産流通される木材です。

貴重な循環型資源
その流通の中で丸太から角材へと加工する工場が製材工場です。
木材は、資源として無駄なく使われます。桧の皮は、たい肥に使われ、製材工程で出てくる端材はチップとして紙の材料になります。おがくずは畜産などで利用されます。
循環型資源としての木材を無駄なく活用させることが、製材工場としての使命です。
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